2018年7月6日金曜日

カウンセラーから①

 クリニックカウンセラーです。

 全国でも珍しい,産婦人科のカウンセラーです。
 珍しいというのは,一般的にカウンセラーが配置される診療科というのは,精神神経科や心療内科が多いからです。

 カウンセラーのお仕事は,「お話しを聞くこと,その中で見立てを行うこと,それに基づいて一緒に問題に取り組んでいくこと」などが挙げられます。お医者さんと違うのは,お医者さんが<医学>に基づいて一緒に問題に取り組むのに対し,われわれカウンセラーが背景とするのは<心理学>であるというところです。

 生殖に関わる悩みや,性別にまつわる悩みというのは,医学的にアプローチをして改善していける部分と,心理学的にアプローチして改善されていく部分とがあります。わたしたちカウンセラーは,後者から皆さんと関わっていきます。

2018年7月5日木曜日

主婦会館とのご縁

 この1,2年、月1回、金曜日だけ診療させて頂いてきましたが、この4月から外来回数をぐっと増やして、第1,3,5週の火曜日の夜と金曜日の診療を始めました。

 私は、大学時代に「女は男の0.7人分しか働かない」と言われたのが悔しくて、意地でずっと夜間当直や緊急呼び出しありの、男性と同じ働き方で常勤勤務医をしてきました。産休は取りましたが、育児休業の制度がなかった時代でした。

 一般の方には、産科と婦人科の違いが分かりにくいと思いますが、妊娠・出産が産科で、同じ妊娠でも不妊治療、流産・子宮外妊娠などは婦人科領域になります。婦人科領域は、月経の不調や、子宮・卵巣の病気など、幅広いものです。

 主婦会館クリニックにお世話になったのは、堀口貞夫先生と堀口雅子先生ご夫婦のご縁です。私が駆け出しの研修医の頃から30年以上お世話になってきました。約30年先輩の後ろ姿をずっと追いかけてきた気がします。

 主婦会館クリニックは、もう一人、私にとって大事な先輩がいらっしゃいます。奈良林祥先生です。先生は、お亡くなりになる前年に、私に遺言のような謎の言葉を残されました。それは、「早乙女くん、80代のセックスはね、それはそれはいいものですよ。セックスとは男性が女性に奉仕することなんです」というものでした。当時40代の私は、「はぁ」と間の抜けた返事をするのが精一杯でした。そんな私が、奈良林先生が昭和の時代に診療されていたこのクリニックにいる、そのことだけで歴史を感じ、また先人の歩んだ道をさらに広く歩きやすいものにして後輩につなぎたい、そんな思いでいます。

 このクリニックは不思議なところです。四ツ谷駅徒歩1分、看板もなく外からはわからないクリニックです。「性の相談」は、欧米では珍しくはありませんが、日本ではなかなかニーズが見えない、みえたところで受け皿がない領域です。しかし、セックスレスや性嫌悪、性交痛など、ああ、そういう人もいるよね、という、実はさほど珍しくない診療領域なのです。そんなの相談してどうにかなるの?とお思いの方もいらっしゃるでしょうし、産婦人科は敷居が高いという方もいるでしょう。まずはお気軽に一度ご相談ください。もっと早く来ればよかったという方ばかりです。一般に「性教育」といわれますが、大人向けの性の相談は人生を豊かにする知恵や知識の宝庫です。お伝えしたいこと、お話すべきことは一人一人違うので、外来でゆっくりお話しさせて頂きたいと思っています。

 「主婦」という名称に時代を感じますが、1948年から「主婦連」がおしゃもじを持って「台所の声を政治へ」という消費者目線の活動を始めた、私の年より長いこの伝統は大事にしつつ、名称変更はできないか事務方と相談中です。これからも一人一人の皆様のお役に立てる主婦会館クリニックの一員として精進していきたいと思っています。

2018年6月27日水曜日

電話をかけてから受診を

日曜・祝日・夜間に救急で受診をする時は必ず電話をかけてから受診しましょう。
救急病院だからすぐ受診ができると思って連絡をしないで突然来院しても、
受診科の医師がいないと断られることがあります。

特に整形外科・形成外科・小児科・歯科は
救急で探すとなかなか見つかりません。

当クリニックも予約制なので、必ず電話で予約してから受診して下さい。
空きがあれば当日でも受診できますが、
突然、窓口にお見えになっても予約の方が優先で長時間待つ事やお断りすることもあります。

電話で症状を伝えて受診することが賢い患者になる秘訣です。


2018年6月10日日曜日

主婦会館クリニックの堀口貞夫です。

「こんなことで病院に行ってもいいのかな」に応える診療所を目指しています。

例えば…
自分の性別(男性であるか女性であるか)について落ちつかない感じがある、
女性の生理的な周期的変化が異常ではないかと思う(月経が来ない・月経の周期がデタラメである・月経の前や月経中あるいは月経直後になると体調が悪い)、月経と無関係に出血や茶色っぽいおりものがある、下腹痛や腰の重い感じや痛みがある・肩こり・むくみ・足の不快感などです。

要するに、女性の体調不良と関係するかどうかわからない気分の落ち込みがある時です。

女性同士。男性同士や男性と女性の関わりの中で起こっているのかもしれない体調不良などでも、ご相談に応じています。
3分診療ではありませんので、電話で予約をお願いします。

☎:03-3265-8110

2018年6月9日土曜日

主婦会館クリニック

プラザエフの4階に『主婦会館クリニック』があります。

ビルの中と分かりづらい所もありますが、
保険診療とピルの処方・健診の自費診療をしている産婦人科です。
出産施設はございませんが、妊婦健診も行っています。

最近では、女性の医師の診療時間も増えて、夜でも女性医師による診察が出来るようになりました。
更年期かな?貧血かな?不正出血をしている等、体の不調が有りましたら一度問合せ下さい。
基本的な血液検査やホルモンバランスの検査や必要な時は処方も致します。

四ツ谷駅に近く夜八時までの診療・医師がじっくりと話を聞いてくださいます。
予約制なのでお気軽にお問い合わせください。